セーブルってどんな毛色?

セーブルの大雑把な見分け方は以下の通りです。

a. 一本の毛の根元と先端で色が変化していること。
ホワイト&ブラック・タン などとはこれで区別する。
b. a.の毛が、目の周辺を除く有色部分(柄)の8割程度以上を占めること。
これより少ない場合はマホガニーセーブルと称され、厳密にはセーブルとは別の毛色に分類される。
c. 一般的には、黒(もしくは黒に近いこげ茶)と他色の組み合わせになる。
セーブルの代表犬種としてシェルティが挙げられるが、シェルティの場合は、マホガニーセーブルを含んでセーブルと総称する。ボルゾイでいうセーブルとはニュアンスが異なるので注意すること。


セーブルの因子にはレッド系とグレー系があり、それぞれ以下の特徴を備えています。

レッド系因子(レッドセーブル)
根元は赤みを帯びた茶で、先端は黒もしくは黒に近いこげ茶。

グレー系因子(チャコールセーブル)
根元は肌色を帯びたベージュで先端は黒。
グレー系は、加齢による変化(※註)がレッド系よりも早く現れる傾向にあるため、しらがの増加などによって濃色の毛が目立たなくなり、一見セーブルには見えない場合がある。
※註
変色、褪色、しらがが差すことなどにより、見た目の色が変化すること。(血統書の登録カラーと見た目の差異は、この変化によるもの)毛色を言う場合、半年〜1歳くらいの色を指すのが一般的である。
アドバイザー:
ブリーダー・伊藤ジェイ氏(J.A.Y.)