食 事

成犬は基本的に1日2回以上がよいと言われているようです。
子犬は成長度、月齢に応じて回数が違いますので、ボルゾイの子犬の飼育経験者(ブリーダーが最適かな?)に相談してみてください。

また、飼い主によっては、一日中好きなときに好きなだけ食べられるように、ドライフードを常時置いている家もあります。あるフードメーカーの人の話では、フードの香りがするだけで、脳から「おなかいっぱい」サインが出て、消化の進みに悪影響を与えると場合があるということでした。
本当のところはよくわかりませんが、回数を決めておいたほうが、私のようなずぼらなタイプには食事量の把握や食器の衛生管理の面で便利ですし、お皿を出して内容をたいらげたときに、こちらまで満足感が得られるのを好んでいます。



偏食

ボルゾイは食事に対して執着のない子が多い犬種です。食事中にふらふらと遊びに行ってしまったり、よそ見をしながら食べこぼしたり、好きなものだけ選り分けて食べるような子もめずらしくありません。食べない食べないとよりおいしい物を与え続けると、最後には人間よりも食費がかかったり、特別に用意したものでないと食べなくなってしまったりという弊害も出てきます。(旅行などで預けるとき、入院したとき、さらに災害時など、普段の食事を用意できないことも想定しておきましょう)しかも、犬の好き嫌いや贅沢を許しておくと、栄養バランスを著しく崩してしまう食事内容になりかねません。このような食生活では、いつまでも貧弱なひょろひょろのボルゾイのままで体力もつきませんし、病気の早期発見に役立つ「今日は食欲がない」という判断ができなくなります。
食事は基本的に、お皿を目の前においてから20分を目安に、食事の途中でも、まったく口をつけてなくても下げてください。食べないからと言って、あとからお肉を追加したりなど、内容の変更をしないでください。犬によっては、3日間〜1週間何も口にしなかったという話もありますが、自分で拒食して餓死したという犬の話は聞いたことがありません。特に飼い始めの時期や成長期などに食べないというのはとても不安ですが、数日の心配と貧弱な体で一生の心配とどちらがよいか、よく考えてがんばってください。もちろん、おやつも抜いてください。水だけはいつでも飲めるように新鮮なものを準備してください。食べるという習慣がついてしまえば、ハラハラしたことも笑って話せる苦労談になりますから、ほんの数日、犬のためと思って取り組んでみてくださいね。

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捻転

捻転が直接食事と関係ないというレポートもあるようですが、確実な原因は未だ不明です。お散歩直後など、息づかいが激しい間は食事は控えておいた方が安心でしょう。また、食事後の運動は厳禁と言うのが定石ですが、最近はぶらぶら歩き程度なら逆に良いともいわれています。しかし、外に出して興奮する事件に出くわすよりも、家の中で好きに歩かせておいた方が無難かもしれませんね。
フードを選ぶ際に、大豆を使っているものは腸内でガスが発生しやすくなり、ガスが捻転を引き起こすという説もあります。これも捻転の原因とは確定できませんが、避けておいた方が無難でしょう。

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危険物(?)

たまねぎ、鶏の骨等は犬にあげてはいけないものとされています。タマネギの犬に対する効能や、生の鶏の骨は大丈夫という説もありますが、ご自分でよく調べてから与えるようにしてください。牛乳はお腹を壊す子が多かったり、チョコレートがよくないとか、レーズンが危ないとか、草花によっては食べると致死量があるものもあると言われています。どこまでが「やけどには味噌」のような風習めいたものなのか、それとも本当に危ないことなのか、自分の犬で試してみたことはないので(当たり前でした)わかりません。
他にも、あまりボルゾイでは耳にしませんが、キーホルダーや焼き鳥の串など、内臓に詰まったり刺さったりするものを食べてしまう犬もいるようなのでよく注意して、危ない物は口が届かないところにしまう習慣を人間がつけてください。

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